【安全で高品質】グレインフリーのキャットフードランキング
猫にとって穀類は消化不良、アレルギーのリスクが高まる食材として知られていますよね。
厳密には猫に食べさせたらいけないということではありませんが、猫の歯の構造上、穀類を上手くすり潰すことができないため、胃腸に蓄積されやすく、穀類を使用していないキャットフードの方が健康面で安心とされています。
現に、最近のキャットフードにはグレインフリーの商品が多く販売されていて、穀類の重要性は猫にとって低いことが分かります。
そこで数あるグレインフリーの商品の中から、おすすめしたいキャットフードを紹介していきます。
シンプリー
シンプリーは以前まで、穀類である「米」が24%も配合されていましたが、2016年9月にリニューアルしたことで完全グレインフリーとなって安全性がパワーアップしたキャットフードです。
リニューアル前から人気の高いフードでしたが、愛猫家達の熱望する声に答えてグレインフリーになったようですね。
また、リニューアルに伴ってメインの原材料である魚の配合量が53%→73%へと大幅に増えています。
これにより、猫のエネルギー源である動物性たんぱく質を十分に摂り入れることができるようになったため、穀類アレルギーをケアしながらしっかりと栄養管理ができるフードなので、グレインフリーランキングで1位に輝いています。
カナガン
総合ランキングで1位に輝いているカナガンですが、グレインフリーランキングでも2位にランクインしています。
全体的なバランスの良さはもちろんのこと、猫に必要な栄養素だけを摂取できるキャットフードなので、不要な穀類が一切使用されていないのが高評価ですね。
猫は人間とは違って、炭水化物からではなく肉類に含まれる動物性たんぱく質からエネルギーを摂り入れるので、グレインフリーなうえにたんぱく質量が70%と高含有量なのが2位にランクインしている理由です。
モグニャン
モグニャンと言えば、プレミアムフードとして「グレインフリー」「ヒューマングレード」「人工添加物不使用」なのは有名ですから安全性は説明するまでもないでしょう。
メイン原材料に白身魚を使っていることから、食い付きは他のフードよりも圧倒的に良く、チキンよりも脂肪分が少ないため、愛猫の健康管理には最適と言えます。
チキンのフードばかりを食べていて飽きがきている猫ちゃんには、ぜひモグニャンを食べさせてみて下さい。
ジャガー
猫に贅沢を与えることができるプレミアムフードのジャガーですが、このジャガーに関しては「無添加」「グレインフリー」「ヒューマングレード」「高たんぱく」と数あるキャットフードの中でも最高峰の品質だと自負しています。
グレインフリーにすることでアレルギー対策にもおすすめで、漢方で有名な高麗人参や、アンチエイジング効果が期待できるマルベリーなど愛猫の健康維持には最適なフードだと思います。
上位2商品と比べると、価格が少しだけ高く、肉と魚の両方使用されていることからちょっと高カロリー過ぎる点で3位にランクインしています。
ただ、グレインフリーということに関しては上位3商品ともおすすめできるキャットフードなのでどれを選んでも安心できるでしょう。
オリジン
オリジンは国際的に評価を受けているキャットフードですから、信頼性においては断トツです。
しかもキャットフードだけではなく「ペットフード」という大きな枠でも評価を受けているのでグレインフリーのフードというのはもはや当たり前でしょう。
オリジンの商品紹介ページでも書いていますが、「新鮮な厳選食材」のみを使用しているキャットフードで、炭水化物の配合量に制限を設けて生産されているので、安全性への徹底ぶりが凄い商品ですね。
アディクション
アディクションは、食物アレルギーからくる皮膚トラブルなどに対応できるように作られたキャットフードのため、グレインフリーのスペックをもっている商品です。
また、「人工添加物と副産物の不使用」「最高品質のたんぱく質源を使用」「未加工の食材のみを使用」など、原材料にもこだわりを感じるフードなので、栄養価、安全面において信頼できるキャットフードでしょう。
キャットフードには珍しくメインのお肉に「鹿肉」を使っているところも高評価で、高たんぱく低カロリーといったメリットがあるので、愛猫の健康維持に最適と言えます。
ナウフレッシュ
ナウフレッシュは「消化吸収」と「代謝率」の良さが魅力のキャットフードですね。
使われているメイン原材料はすべて「生」というこだわりをもってるため、市販で売られている安価なキャットフードのような「4Dミート」「副産物」を使用しておらず、グレインフリー、無添加を実現しています。
価格においても上位商品よりも割高な設定になっているため、セレブなキャットフードという印象ですが、その分安全性も確率されている商品です。