アレルギー予防に最適なキャットフードランキング
初めてキャットフードを食べさせるときや、キャットフードを買い替えたときに一番気にしないといけないことは「アレルギー」です。
猫がアレルギーを発症する原因は「消化不良」が挙げられますが、腸内に食べ物が長く蓄積されることで老廃物が排出されにくくなりアレルギー体質になってしまうと言われています。
そこで、消化吸収率が良く、アレルギーの原因に繋がる穀類が使用されていないおすすめのキャットフードを紹介します。
カナガン
カナガンがグレインフリーのキャットフードというのはもうお分かりだと思いますが、体の免疫力をアップしてくれる「マリーゴールド」も配合されています。
マリーゴールドには抗炎症作用があり、胃や腸の粘膜を保護してくれる成分を含んでいるので、食べ物で摂取したアレルギー物質から体内を守ることができるため、免疫力アップをさせアレルギー予防にも最適です。
また、マリーゴールドのようなハーブには健康コンディションを整えてくれる効果もあるので、カナガンはアレルギー予防にもおすすめなキャットフードですよ。
モグニャン
モグニャンは白身魚をメインに使ったキャットフードで、肉類を使用していないので獣肉アレルギーを防げる他、肉類よりも消化吸収が早いというメリットがあります。
しかも高たんぱくで低脂肪なので健康を維持するための必須栄養素をきちんと摂り入れることができることから、バランスが良いキャットフードですね。
モグニャン自体はアレルギー予防に特化したフードというわけではないので特別な原材料を使用してはいませんが、シンプルな原材料でアレルギー予防にも役立つというのは評価できるポイントですね。
ランフリー
ランフリーはオーダーメイドのキャットフードということから、アレルギー予防に特化した商品をオリジナルで作ることが可能です。
愛猫の体質を考えて、魚をどれぐらい配合するかとか、穀類は使用しないなど、飼い主さんが自分で指定することができるので、安全性の高いキャットフードを食べさせることができますよ。
ジャガー
ジャガーは「ヒューマングレード」「グレインフリー」「完全無添加」という品質の高さから、アレルギーが発症するような原材料は使われていませんのでアレルギー予防にもおすすめできるキャットフードと言えます。
「ヒューマングレード」「グレインフリー」「完全無添加」に関しては1位のカナガンも同様ですが、価格の高さから4位にランクインしています。
ジャガーの製造過程においても、原材料の検査から成形、パッキングまで徹底した製品チェックがおこなわれているため、アレルギー物質が配合されているという危険性も少なく信頼できると言えるでしょう。
オリジン
オリジンは炭水化物の配合量を19%に制限しているキャットフードです。
これにより、炭水化物に含まれているデンプンが腸内に蓄積されるのを防ぐことができるのでアレルギー予防に役立ち、糖質の摂りすぎによる肥満や糖尿病も防ぐことができます。
アレルギー予防に役立つキャットフードは世の中にたくさん販売されていますが、炭水化物量をここまでこだわって制限している商品は他にはないので、評価できるポイントです。
シンプリー
シンプリーもプレミアムフードとして品質の高いキャットフードで有名ですから、もちろんアレルギー予防に最適なフードと言えます。
以前までは米が配合されていたのでグレインフリーではありませんでしたが、2016年9月からグレインフリーとしてリニューアルしているのが評価できるポイントですね。
メインに魚を使用していて、肉類などで起こる獣肉アレルギーの心配がありませんので、安心して食べさせることができるキャットフードです。
ファインペッツ
ファインペッツは「世界最高品質」「安心安全」を掲げているキャットフードですから、アレルギーのリスクも極めて低いと言えるでしょう。
原材料にお米が入っているのでグレインフリーではありませんが、お米は穀類の中でも消化が早く、糖類と食物繊維が摂れるメリットがありますので、これぐらいならアレルギーの心配はいらないでしょう。
むしろ少量の穀類は猫にとっても栄養となる食材で、ファインペッツには危険な原材料は使われていませんので問題はまったくありませんよ。