シンプリー

総合評価
(4.3/5)
香料・着色料不使用 | |
---|---|
穀類の安全度 | |
ヒューマングレード | |
体型維持 | |
健康維持 |
※「ヒューマングレード(人間用)の食品工場から仕入れた肉・魚を使用」
※「乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用」
シンプリーは、イギリスの動物栄養学者と共同開発で作られたプレミアムキャットフードです。
イギリスは動物愛護先進国として有名ですが、そんな国の動物栄養学者と共同開発したキャットフードということで、信頼性の高さはとても期待できます。
実際にシンプリーの公式サイトを見てみると、キャッチフレーズに「20年一緒」という言葉を掲げている商品で、愛猫の健康寿命を考えて作られたキャットフードだということが分かります。
そこで、そんなシンプリーの特徴や原材料、健康維持に役立つ理由など解説していきます。
シンプリーの特徴
シンプリーの特徴としてまず目に入るのは、メインの原材料が「サーモン」というところです。その他にも「ニシン」や「マス」といった魚中心の構成になっていますね。
これだけ魚類を配合しているので、猫の必須栄養素である動物性たんぱく質も73%と豊富に摂取できます。
肉類を使わずに魚メインで作られた商品には、当サイトでも紹介している「モグニャン」がありますが、シンプリーはメインの魚にサーモンが使われていることから、脂のノリが良く猫の食い付きも良いと評判のキャットフードです。
またメインの他にも、「キナ酸」や、便の排出をスムーズに促す食物繊維「オリゴ糖」も配合されているので、栄養バランスだけでなく健康維持もカバーしたキャットフードとなっています。
シンプリーの安全性
シンプリーはもともと「米」や「オート麦」などの穀類を含んだキャットフードでしたが、2016年9月に新しく「グレインフリー」になってリニューアルしています。
そもそも穀類が使われていた背景には「かさ増し」という噂があり、現にリニューアル前のシンプリーには米が24%も使用されていました。
猫にとって穀類は消化不良の原因になるもので、食物アレルギーのリスクが高くなったり、腸内環境悪化に繋がるため、穀類の食べ過ぎには注意が必要なんです。
ただ、今回リニューアルしたことで穀物を「さつまいも」に変更し、必要な炭水化物も減らすことなく完全グレインフリーで安全性が高くなっています。
最近のプレミアムキャットフードには、さつまいもが使われていることが多いですが、消化が良く腹持ちも良いため猫に最適な食材と言われています。
食物繊維もたっぷり入っているので便の排出スをスムーズに促し、毎日食べさせるキャットフードとして安心できると言えます。
また、シンプリーは着色料や調味料は一切使われていないキャットフードで、酸化防止剤として安全な「ビタミンE」が使用されていますので、キャットフードとしての品質も「カナガン」や「ジャガー」同様に高い商品です。
シンプリーは健康維持にも役立つ
シンプリーは、さまざまな健康リスクに配慮されたキャットフードということも魅力のひとつです。
上記にも書きましたが、原材料のひとつである「クランベリー」に含まれている「キナ酸」という成分が、アルカリ性の尿を「馬尿酸」という酸性物質に変えてくれる働きをもっているので、尿酸値を正常に近づけて結石ができにくい状態にしてくれます。
また、もうひとつの原材料である「オリゴ糖」も猫に役立ちます。
猫は毛づくろいするときに、自分の毛玉を飲み込むことが多いですが、体の仕組み上きちんと吐き出すようにできています。
しかし、上手く毛玉の吐き出しができない猫の場合は、便と一緒に排出されることがほとんどですが、その便の排出をスムーズにしてくれるのがオリゴ糖です。
シンプリーを食べて腸内環境が良くなることで、毛玉の吐き出しを日頃の食事でカバーできるのも嬉しいポイントですね。
シンプリーの口コミ
口コミは 7 件です。
シンプリーの基本情報
販売元 | 株式会社レティシアン |
---|---|
容量/価格 | 1.5kg / 4356 円(税込) |
定期価格 | 税抜3,564円(10%OFF)(税込3,920円) |
原産国 | イギリス |
メイン食材 | サーモン |
原材料 | 骨抜き生サーモン(31%)、サツマイモ、乾燥ニシン(12%)、乾燥サーモン(11%)、ジャガイモ、サーモンオイル(8.1%)、乾燥白身魚(6.5%)、生マス(4.65%)、サーモンスープ(2.3%)、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ |
成分分析値 | 粗タンパク質37.00%、脂質20.00%、粗繊維1.50%、粗灰分9.50%、水分7.00%、オメガ6脂肪酸1.33%、オメガ3脂肪酸3.89%、カルシウム1.89%、リン1.32%、カリウム0.60%、マグネシウム0.13%、ナトリウム0.80%、エネルギー(100gあたり)約380kcal |
対応年齢 | 全猫種・全年齢対応 |
シンプリーってカナガンとかに比べると評判悪いけど、ウチの猫は普通に食べました。
魚主体のフードなので最初は食べるか心配だったけど、どうやらおいしいみたい。
鶏肉メインのフードよりも健康的な感じするので、私は好きですよ。
前シンプリー買ったときはグレインフリーじゃなくてちょっとガッカリしたけど、今は穀物入ってないんだ。
なら最初っからグレインフリーで作ればいいのに・・・w。
魚臭がスゴイ(良い意味で)。
シンプリーの袋を開けたらすぐ近寄ってきて、物欲しそうな眼で見つめてくるのが可愛いんです(*”▽”)
それだけ食欲そそるにおいってことですよね。
ロイヤルカナンからシンプリーに変えたんですが、お通じが良くなった気がします。
魚類だけじゃなく、お野菜もちゃんと入ってるから栄養バランスいいですね。
シンプリーのホームページ見ましたが、これって最高級なんですか?
なんか意外と入ってるもの普通な気がしますが。
最近はイギリス産のフードが増えたからあんまり特徴ないですよね。
袋を開けたら魚の香りがするからおいしそー。私も食べたいぐらいです(笑)。
ネコちゃんもペロッと1皿食べちゃいます。
今まで安いカリカリしかあげてなかったから、たまには贅沢させてあげないと!
評判がネット上で、よかったので纏めて購入したのですが、少し、
匂いもあり高齢の猫にはエサ自体が硬いのか、他の餌に混ぜてやっとない時に食べている状態です。
3,4か月で1袋も食べきっていません。少しだけの購入すれば、よかったかなと思いました。